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スカイライン
型式E-YHGC211
ジャパンの愛称のC210型パトカーは宮城県登米市の警察資料館に展示されています。
1980年9月24に宮城県警自動車警ら班に配備され、1988年12月まで使用されたC210後期型です。警光灯は現役当時のスクエア型(パトライト初の散光式警光灯)からエアロソニックに交換されており、国費ものがスピーカー分離の円柱型(単灯式)を採用していたことから県費ものと思われます。走行距離は191100kmです。
6気筒エンジン搭載のGT系なのでテールランプは丸型4灯です。グレードエンブレムは2000GTですが、市販車のそれとは仕様が異なり実質専用グレードです。当時のコールサインは「警ら2」です。
車内です。トランスミッションは4速MTです。オーディオの位置にアナログ式ストップメーターが装備され、すぐ左にモーターサイレン、左下に赤灯、右下にストップメーターのスイッチがあります。拡声器は助手席に装備されます。
また、時計が装備されず、代わりに旭日章がデザインされています。
エンジンは直列6気筒OHCのL20Sです。
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